昭和44年(1969年)「長崎港の海の玄関口・大波止ターミナル完成」(9/19)

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0:01:03 昭和44年(1969年)

港町・長崎の玄関口に新しい旅客船のターミナルができたのは60年代の終わりでした。昭和44年(1969年)9月、長崎市元船町の埋め立て地に「大波止ターミナル」が完成しました。
当時としては近代的な建築スタイルの7階建てビルで、1階は大波止桟橋と直結した形で長崎汽船、野母商船、九州商船の発着所になりました。
最上階の7階は長崎県国際親善協会の会館事務所となり、大きな応接間や貴賓室などが設けられました。2階から6階はレストランや開運会社などの事務所が入りました。
ターミナルの窓には長崎港沿いの倉庫群や旧長崎魚市などの景色が広がっています。よく見ると昭和の港長崎、ベイサイドの風景は今と大きく違っていたことがわかります。

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