藻退治の助っ人!ソウギョ100匹放流~島原市白土湖

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00:01:10 平成元年(1989)9月29日

草魚(ソウギョ)は藻や水草を食べるコイ科の淡水魚です。平成元年(1989)9月、このソウギョ100匹が島原市の白土湖(しらちこ)に放流されました。汚水の流れ込みなどで藻が異常繁殖し続け、しゅんせつ作業だけでは手に負えなくなってきたため、この魚を藻退治の〝助っ人〟として埼玉県から買い付け導入したのです。ソウギョは水草などを主食としているため、白土湖に大繁殖した藻のせん滅に効果を発揮することが期待されました。白土湖は雲仙岳の噴火でできた周囲500メートルの湧水湖で、長年市民の憩いの場となっていました。水温や環境の変化がソウギョの働きに影響を及ぼすことも心配されましたが、果たして関係者の思惑通り藻をたくさん食べて退治してくれたのでしょうか。

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