昭和44年(1969年)「十八銀行本店ビル落成 ~高さ県内一(当時)~」(7/9)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和40年代半ば、長崎市銅座町に一際大きなビルが誕生しました。昭和44年(1969年)7月に完成した旧十八銀行本店ビルです。
この日は関係者らが出席して落成式が開かれ、本店新築を祝いました。このビルは地上10階、地下1階で、当時長崎県内で一番高いビルでした。
1、2階の本店営業部や3階の電算センターなども撮影していて、どこか懐かしい“昭和の銀行オフィス”を感じさせてくれます。
十八銀行本店といえば、出島側から見て半円形の扇型の建物を思い浮かべる人が多いかもしれません。その扇型のビルは本店建設から28年後の平成9年(1997年)に、新別館として増築されました。