ゲリラ豪雨で崖崩れ~大量の土砂が路線バス直撃!~あわや大惨事

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00:01:17 昭和55年(1980)7月30日

あわや大惨事になるところでした。昭和55年(1980)7月、長崎県内はゲリラ豪雨に見舞われ、島原半島を中心に県内16ヵ所でがけ崩れが発生し、鉄道や道路なども被害を受けました。
このうち雲仙市(旧南高)小浜町では、国道57号脇のがけが高さ40メートル、幅6メートルに渡って崩れ落ち、およそ20トンの土砂が、たまたま通りかかった諫早発口之津(くちのつ)行きの島鉄バスに直撃しました。この事故でバスはフロントガラスや窓ガラスが割れるなどして、乗客7人のうち5人が軽いケガをしました。幸いバスは横転せず自力で現場を脱出しました。土砂にまみれた無残なバスの動画は身近で起きる土砂災害の恐ろしさを物語る映像の一つとなっています。

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