昭和53年(1978年)の長崎「新校舎の起工式」(6/14)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
新たに滑石団地が造成され、開けていく長崎市北部。高度経済成長と共に人口は増え、北部の”ニュータウン”には子供たちも多くなりました。
起工式の映像は虹ヶ丘小学校です。当時の諸谷長崎市長が鍬入れをするなどして工事の安全を祈願しました。
昭和45年(1970年)の北陽小学校に続いて、昭和52年(1977年)には横尾小学校がそれぞれ新設されました。それでも教室は足りず、新たに虹が丘小学校の新設されたのです。
校区内の大園小学校では増設のプレハブ校舎で授業が行われていました。翌年の昭和59年(1979年)に虹が丘小学校が開校するまで、あと少しの辛抱です。
【おすすめポイント】
動画冒頭に映る昔の滑石団地は懐かしいですね。ちなみに滑石団地は昭和39年頃から開発・造成が始まりました。
【おすすめ動画】
昭和44年(1969年)の長崎「滑石中学校~新設校の始業式は建設現場で~」(4月)