松が枝ふ頭に仮設「国際ターミナル」完成 ~クルーズ船飛鳥出航~

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00:01:04 平成4年(1992)6月29日

今の長崎港松が枝国際ターミナルができる前の平成4年(1992)当時、現地には仮設のターミナルが設置されていました。この施設が完成したのはこの年の6月で、長崎生まれの豪華客船「飛鳥」の出港から業務がスタートしました。前年の平成3年(1991)に「飛鳥」が長崎を出港した際、通関手続きが1ヵ所でできず、出港が3時間近くも遅れたことなどを受けて、長崎県が急きょ建設した施設でした。この日は、「飛鳥」で韓国釜山へ向かう乗客520人の出国手続きが仮設のターミナルで行なわれましたが、手続きはスムーズに進み、出港の遅れはありませんでした。その後、本格的な今の国際ターミナルが完成したのは18年後の平成22年(2010)でした。

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