オランダ村遊覧船 ~「マリンシャトル」進水!~

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00:01:46 昭和60年(1985)5月27日

長さ32メートル、総ガラス張り、定員410人、オランダの運河めぐりの遊覧船を思わせるデザインでした。長崎オランダ村の新しい遊覧船の進水式が昭和60年(1985)5月、佐世保市の造船所で行なわれ、当時の松田会長がこの船を「マリンシャトル」と名付けました。このあと支え綱が切断され、マリンシャトルは初夏の佐世保港にその姿を浮かべました。それより2年前の昭和58年にオープンしたオランダ村は西九州を代表するテーマパークとして人気を集め、この遊覧船はオープン当初のオランダ村とこの年7月に完成した対岸の新しい施設「ウィレムスタッド」の間350メートルを数分で結びました。オランダ村にはそれまでに小型遊覧船8隻、高速遊覧船1隻を保有していましたが、この年の8月には大型の復元帆船プリンス・ウィレムもお目見えしました。

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