「高島炭鉱」海面下350mの坑内で48時間座り込み~国内炭利用拡大を!  【ヤマの記憶】 

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00:01:11 昭和56年(1981)5月27日

長崎港外に浮かぶ高島はかつて石炭の島で、三菱石炭鉱業高島鉱業所という大手の炭鉱がありました。昭和56年(1981)5月、この炭鉱の坑内で高島炭鉱労組による48時間の座り込みが行なわれました。当時の国の石炭政策をめぐっては、昭和48年秋の第一次オイルショック以降石炭は見直されたものの、値段が安い海外産の石炭に依存を強めました。このため国内炭を見直し、利用を拡大するよう求めて組合の役員や職場代表ら11人が坑内での抗議の座り込みに踏み切ったのです。座り込みが行なわれた場所は坑口から2キロ、海面から350メートル下の地中でした。坑内座り込みの動画はあまり残っておらず、長崎の炭鉱史を伝える上で貴重な映像資料となっています。この日は高島炭鉱を含めて全国の炭鉱12か所で一斉に坑内座り込みに入ったほか、県内では県庁や県北振興局でも支援の座り込みが行なわれました。

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