長崎駅に「ビワ娘」登場! ~初夏の風物詩 ~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
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昭和60年(1985)5月18日
旧国鉄長崎駅のホームに、長崎名産のビワをワゴン車で販売する「ビワ娘」が登場しました。昭和60年(1985)5月撮影の映像です。ビワ娘は長崎市内の短大生2人で、かすりの着物姿にたすき掛けで、午前11時8分発博多行き特急かもめの乗客に、カゴ入りの茂木ビワを売り込んでいました。この年のビワは寒波の影響などで4割ほど減りましたが、例年と変わらず甘くて美味しい味に仕上がっていました。値段は14個から15個入り400グラムの一カゴが800円(当時)と、前年の昭和59年より100円高くなりました。