「日見バイパス」建設工事中! ~国道34号混雑緩和へ~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
「日見バイパス」の建設工事を記録した昭和62年(1987)5月撮影のニュース映像です。このバイパスは長崎市中心部の馬町から東長崎地区の田中町までの全長7.1キロで、国道34号の交通混雑を緩和するため昭和51年(1976)から整備が進められました。映像には、本河内水源地の真横を通る本河内町-蛍茶屋間1.2キロの道路拡幅や芒塚町付近の法面工事などの様子が記録されています。その後、日見バイパスでは上りと下りの新日見トンネル2本が建設され、令和3年(2021年)、整備事業開始から実に45年を経て対面通行区間がない道路として完成しました。