GW最終日 〜「噴煙」見物で賑わう「お山雲仙」~ 

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00:00:56 平成3年(1991)5月6日

この年のゴールデンウィーク最終日はあいにくの雨になったものの、「お山雲仙」は例年とは違う景色を目当てに多くの行楽客が訪れ、賑わいました。平成3年(1991)5月の連休に撮影された雲仙・仁田峠(にたとうげ)の映像です。観光客の目線の先にあったのは山頂付近から勢いよく吹きあがる噴煙でした。雲仙岳が198年ぶりに噴火したのは前年の平成2年(1990)11月のことで、翌平成3年が噴火後初めてのゴールデンウィークでした。このため噴火活動を始めた雲仙火山の姿を見ようと県内外から観光客が詰めかけ、黒々と立ちのぼる噴煙を写真におさめていました。雲仙普賢岳の噴火ではこの連休からおよそ1か月後、43人の犠牲者を出した大火砕流惨事が起きました。

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