昭和53年(1978年)の長崎「大渇水で幻の石橋出現」(3/9)

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0:01:04 昭和53年(1978年)

昭和53年、長崎県を含む九州北部地方は少雨による大規模な渇水に見舞われ、福岡県など各地で長い期間、給水制限が続きました。
長崎市では市民の水がめ、本河内水源地の水位が急激に下がり、底が見え始めました。
水源池の底に沈む前、この地区には中島川上流の妙相川が流れ、そこに石橋が架かっていました。
水源池が水を湛えている時には見えないその石橋が、この年の渇水で再び姿を現したのです。
映像では優美なアーチ型石橋の曲線の上部が確認できます。
1994年、長崎市が再び大渇水に見舞われた際、本河内水源池は干上がり、この石橋は足元が見えるまで完全に姿を現しました。

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