昭和41年~42年(1966年~67年)の長崎「九州屈指の交通量の長崎駅前」

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0:04:25 昭和41年(1966年)
昭和40年代当時、長崎駅前の交通量は九州屈指の多さでした。映像は昭和41年(1966年)から42年(1967年)にかけてです。
大渋滞の中、交差点の真ん中で交通整理を行なう警察官をしり目に、赤信号に変わっても交差点に進入する車両はあとを絶ちませんでした。
横断歩道があっても車はなかなか止まらず、歩行者は横断歩道を走って渡り、警察官は危険な車道の中に身を置いて交通取り締まりにあたりました。
当時、長崎駅前の1日の交通量はおよそ8万台に上りました。駅前に歩道橋が架けられる昭和41年以前は、この映像以上に激しい交通渋滞が起きていたようです。
一方、リヤカーや当時のレトロな国産自動車も必見です。“ノーヘル”の男女2人乗りバイクが横乗りでさっそうと走り去るシーンはまさに昭和の時代で、今では絶対真似できない運転です。
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