まさに危機一髪!民家までわずか50センチ ~ダンプカー転落事故~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
まさに危機一髪の事故でした。昭和56年(1981)5月、長崎市油木町の県道カーブでダンプカーがガードレールを突き破り、16メートルがけ下に転落しました。ダンプカーは砂利を満載しており、民家の軒先からわずか50センチのところで止まりました。事故当時、民家には中学生の兄弟2人がいましたが、ダンプカーの直撃を免れたため巻き添えはありませんでした。事故現場一帯は当時新築の家が建ち並ぶ住宅団地でした。ダンプカーが転落した場所はまだ家が建っていない空き地で、あわや大惨事となる事故でした。