長崎市のシンボル「稲佐山」大リニューアル中 ~展望台、野外ステージ~

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00:01:06 平成2年(1990)4月17日

長崎市のシンボル、稲佐山(いなさやま)公園の整備工事に関する平成2年(1990)4月撮影の記録映像です。この年8月の長崎旅博開催に向けて、山頂では鉄骨3階建て1400平方メートルの展望台の建設が急ピッチで進められていました。内部は螺旋のスロープになっていて、360度の眺望を楽しむことができました。イベント広場はおよそ2万5000平方メートルで、ツツジの名所として知られた旧千畳敷に芝生が敷きつめられました。野外ステージは当時九州一の規模を誇り、300平方メートルを超える舞台や楽屋、リハーサル室などが整備されました。それまで山頂付近の道路は1車線で大型バスは通行できませんでしたが、この当時の整備で2車線に拡幅され、大駐車場にはバス50台、乗用車400台を収容できるようになりました。

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