昭和41年(1966年)の長崎「長崎駅前の歩道橋完成」(1/15、3/11)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎駅前に歩道橋が設置されたのは昭和41年。駅のシンボルだった、あの三角屋根の駅舎も映っています。
駅前を通る国道202号の交通量は年々増加し、歩道橋の建設が急がれていました。
最初のシーンは設置工事中の映像です。駅から大黒町の商店街側へ横断する時は、歩行者が事故に巻き込まれる危険も高くなっていました。
この2か月後に歩道橋は完成。当時の田川市長や子供たちが渡り初めをして待望の歩道橋設置を祝いました。
最後の映像は現在の様子です。長崎駅は線路やホームごと西側の浦上川方向におよそ150m移動し、西九州新幹線も開業しました。
歩道橋から接続する路面電車の駅前電停には2022年9月にエレベーターが新設され、バリアフリーになっています。
【おすすめポイント】
高架広場の撤去工事が進行中です。長崎駅前はさらに姿を変えようとしています。