長崎市民の台所「築町市場」仮店舗で営業開始!
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎市民の台所「築町市場」が仮店舗で営業を始めました。平成元年(1989)4月撮影の映像です。それまでの築町市場は老朽化が激しかったため、建て替えられることになりました。このため跡地に新しい市場が完成するまで、近くの中央公園に広さ1390平方メートルのプレハブの仮店舗を造って、そこで営業を続けることになりました。この日は、仮店舗に移ってきた鮮魚店や野菜、乾物、漬物店など合わせて57の店舗が開店しました。築町市場は大正13年に建てられた長崎市内で最も古い公設市場でした。跡地に「メルカつきまち」が建設されたのは平成10年(1998)9月でした。