昭和37年(1962年)「諫早工業団地起工式~ハイテクパークの始まり~」(9/8)
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長崎県諫早市貝津町に大規模な工業団地の造成が始まったのは昭和37年(1962年)9月でした。
この日現地では、当時の佐藤長崎県知事や野村諫早市長らも出席して起工式が行なわれました。
三菱長崎造船所の下請け企業27社の集団移転先として、県金属工業組合が総工費6億円をかけてこの工業団地の建設を計画しました。
造成される工場の敷地面積は13万2000平方メートル。下請け工場の集団化により貝津工業団地の全従業員数は2700人を越え、家族を含めるとおよそ1万人の団地化が行なわれることになりました。
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