昭和35年(1960年)「島原有料道路開通式・島原~雲仙」(8/30)

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0:02:53 昭和35年(1960年)

島原半島にとって無くてはならない道路が出来上がりました。昭和35年(1960年)8月、島原市と雲仙を結ぶ有料道路が開通しました。
それまで通っていた島原・雲仙間の登山道路を改良舗装する形で工事が進められ、カーブをできるだけ削って道路の長さを短縮しながら道幅を広げました。総工費4億円を超える大型の公共事業でした。地元にとっては待望の道路整備で、当日はなんと乗用車100台、バス20台を連ねて開通祝賀のパレードを繰り広げました。
この3年前には小浜と雲仙を結ぶ同様の有料道路がすでに開通。さらにこの道路の完成で雲仙をはさんで島原半島の東西、島原と小浜を結ぶ道は完全なアスファルト道路で直結されました。
その後、これらの道路は無料になりました。

 

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