大学生の卒業制作〜精巧な「ミニ出島模型」ゆかりの地オランダへ
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
大学生が作った出島の模型が海を渡り、ゆかりの地オランダへ送られることになりました。それを前に昭和59年(1984)3月、長崎市役所の玄関ホールでお披露目されることになり、この日市役所に運び込まれました。出島の模型は長崎総合科学大学の学生たちが卒業研究の一環として半年をかけて製作しました。実物の75分の1の横3.5メートル、縦1.5メートルの大きさで、周囲の石垣は軽石を一つひとつ積み上げ、建物の瓦一枚一枚にも段差をつけるなど精巧な作りに仕上がっていました。この模型は長崎市役所にいったん展示されたあと、この年の6月オランダ・ハーグ市にあるマドローダム資料館で開かれた長崎出島展で展示され、最後は長崎市の姉妹都市ミデルブルフ市に寄贈されました。