昭和42年（1967年）長崎大学・建設工事（文教キャンパス、坂本キャンパス）（1月）
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ユウガクでシリーズ化しつつある長崎大学の話題から、新しい学部棟や研究所建設のモノクロ映像を紹介します。
昭和42年(1967年)1月、長崎市の文教キャンパスでは、新たに設置された工学部の学部棟の建設工事が急ピッチで行われていました。大掛かりな足場が複雑に組み上げられ、作業員たちがそれぞれの現場で工事を進めていました。
この年、文教キャンパスには学芸学部から改称した教育学部、水産学部、今の付属小学校の場所に薬学部がありました。
長崎大学は1950年代から60年代にかけて、このキャンパスを中心に段階的に整備されていきました。
一方、医学部がある坂本キャンパスでも風土病研究所(現熱帯医学研究所)の研究棟の建設工事が行われていました。
＊編集後記＊
私事ながら36年前長崎大学を卒業し、その後記者として長大に関わりました。90年代にはキャンパスの移転統合問題で大きく揺れ動いた歴史があったことも思い出しました。(渥）
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