昭和36年(1961年)「長崎市・小ヶ倉海岸埋め立て工事開始」(3/3)

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0:02:04 昭和36年(1961年)

古くから長崎は港を埋め立てて街を広げ発展してきました。本日の紹介映像は、昭和36年(1961年)に撮影された長崎港南部の埋め立て工事です。
62年前の3月3日、長崎市小ヶ倉地区の沿岸では、ご幣を付けたブルドーザーで現場を清め、本格的な工事が始まりました。
一帯の沿岸先に800メートルの堤防を築き、海を大規模に埋め立てる長崎県の事業でした。
重機が押し出している埋め立て用の土砂は、近くの山から採取したものです。
沿岸の港には昔ながらの船小屋や作業小屋が並ぶ、のどかな漁村の風景が広がっていますが、埋め立てによって様子は一変することになります。

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