炭鉱の島「大島」の商店街で大火~15店舗全焼、2人死亡、20世帯被災
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
炭鉱の島の商店街が大火に見舞われ、犠牲者も出ました。昭和44年(1969)3月、西海市(旧西彼)大島町の高台の商店街で火事があり、食料品店や文具店、洋品店など15棟およそ2000平方メートルを全焼しました。この大火で2人が死亡、20世帯57人が焼け出されました。現場は幅2メートルの町道をはさんで両側に店舗が密集する島で一番大きな商店街でした。町の消防は消防団員ら200人と消防車4台、消防ポンプ12台を出して消火にあたりました。しかし、この商店街は高台の傾斜地で道路が階段状になっていたため消防車が近づけず、水の便も悪かったことなどから消火に手まどりました。未明の出火だったことから焼け出された被災者のほとんどが寝巻き姿の着の身着のまま寒空に放りだされ、恐怖と不安の一夜を明かしました。