昭和48年(1973年)の長崎「戸町バイパス建設」(7/5)

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0:03:28 昭和48年(1973年)

長崎市の戸町トンネル付近は、この映像が撮影された昭和48年以前から慢性的な交通渋滞に悩まされていました。
上下線ともノロノロ運転の車列が延々と連なり、運転席から溜め息が聞こえてきそうです。
このトンネル一本で長崎市中心部と南部をつないでいたため、トンネルを通らずに行き来できる新たな道路「戸町バイパス」の開通が急がれていました。
戸町の山手側を大規模に造成し、側面にコンクリートを流し込んでバイパスの建設工事が進められました。
予定地では用地買収が終わっていないところもあり、急ピッチで造られていったことがわかります。
映像の後半、車窓に映っているのは新戸町付近でしょうか?
戸町バイパスは一部で通行できるようになったものの、まだ通る車も少なかったのか、広い道路を目いっぱい使って遊ぶわんぱくな子供たちもいたようです。

【おすすめポイント】
小ヶ倉団地付近の俯瞰の映像や戸町バイパス建設中の周辺の民家の模様が出てきますが、場所が特定できないほど現在の景色とは違います。

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