昭和53年の長崎「ふるさと発見・川棚町」(7/11)

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0:05:57 昭和53年(1978年)

昭和53年7月、大村湾に面した長崎県川棚町の風景です。
佐世保へ抜ける国道はこの時代も交通量が多く、旧国鉄川棚駅も乗客でにぎわっていました。
川棚町には多く戦争遺構が残されています。赤レンガの建物は旧川棚海軍工廠跡で、戦時中は航空魚雷などを製造していました。
海岸の近くには特攻艇「震洋」の訓練所跡があり、震洋や人間魚雷「回天」で亡くなった多くの隊員を追悼する「特攻殉国の碑」が建てられています。
片島にある魚雷発射試験場跡の建物も残され、戦争の記憶を後世に伝えています。

このほか映像には大崎クジャク園の様子や石木ダム建設計画が持ち上がった川原(こうばる)地区の自然が映し出されています。

【おすすめポイント】
大崎くじゃく園では、広いドーム型のゲージの中で200羽の孔雀が飼育されています。
他にもポニーやうさぎなどとふれ合うことができる広場もあります。

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