昭和48年(1973年)「半世紀前の【長崎くんち】庭見せ~稚児行列の練習も~」(10/3)

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00:00:58 昭和48年(1973年)

「長崎くんち」を4日後に控えた10月3日は、踊町(おどりちょう)が本番で使う道具や衣装を披露する「庭見せ」(にわみせ)の日です。今からちょうど50年前、昭和48年(1973年)の庭見せも趣き深く華やかでした。
この年の踊町は上町の本踊(ほんおどり)、筑後町の龍踊(じゃおどり)、油屋町の川船、元船町の唐船祭(とうせんまつり)の4町で、樺島町のコッコデショが特別参加しました。
筑後町では青龍を飾り付け、龍の担ぎ手「龍衆 じゃしゅう」が着る衣装や小道具を披露、樺島町ではコッコデショの太鼓山が展示されている様子が映像に記録されています。
本番の舞台となる長崎市の諏訪神社では、「お下り」の神輿行列に参加する稚児行列の子供たちが昔の武官の衣装を身に着け、予行練習を行ないました。

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