西海市・面高のゆでぼし大根「断崖絶壁の上の白い絨毯」
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
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令和5年(2023年)
本日お届けするのは、西海市西海町の面高(おもだか)地区で行われている、「ゆでぼし大根」作りのドローン映像です。 『ゆでぼし大根』とは、千切りにした大根を、一度茹でてから干し上げたものです。断崖絶壁の上に建てられた「櫓(やぐら)」状の干し場に、ゆで上がった大根を一気に拡げて乾燥させます。地元では「大根風」とも呼ばれている海から吹き付ける冷たく強い風が、たった一日でカラカラであめ色の『ゆでぼし大根』に仕上げます。旨みを蓄えたゆでぼし大根は、面高地区で昔から作り続けられている伝統的な保存食品です。
【おすすめポイント)TBSテレビ「THE TIME」の列島中継で取り上げられたところ、大きな反響がありました。