旧大野木場小学校(南島原市)「被災校舎と蘇ったイチョウの木」

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平成3年(1991年)9月15日18時54分に発生した雲仙普賢岳の大火砕流により全焼した、南島原市(旧深江町)大野木場小学校の被災校舎です。付近の民家等153棟とともに小学校は全焼しました。事前の避難により人的被害はありませんでしたが、自然災害の脅威を伝える火砕流遺構、砂防学習拠点のひとつとして保存されています。
また、隣に併設されているのは国土交通省所管の大野木場砂防みらい館で、写真・パネル等による災害の状況・復興の様子などが見学できます。

【おすすめポイント】
映像の途中に出てくる大きなイチョウの木は、火砕流の熱風により校舎とともに焼けてしまいましたが、逞しい生命力で翌年には鮮やかな緑の芽を吹きました。

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