昭和37年(1962年)【貴重映像】「九州商船の水中翼船『はつかぜ』海上を疾走!」(9/14)

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0:01:03 昭和37年(1962年)
昭和30年代、海上を突っ走るミズスマシのような形をした水中翼船が長崎県内に存在していたのをご存じでしょうか。
昭和37年(1962年)9月、島原市沖で九州商船の水中翼船「はつかぜ」の試乗会が行なわれました。「はつかぜ」は9.5トン、長さ11メートル、乗客定員13人。最高速度はなんと時速60キロで航行することができたそうです。
島原港と熊本県三角港を結ぶ定期航路に就航する直前のこの日、報道機関に公開されました。
当時、島原ー三角間は1時間15分かかっていましたが、「はつかぜ」の登場でなんと25分に短縮されました。
同じ年の3月には時津と佐世保を結ぶ野母商船の水中翼船「はやぶさ」が一足先に就航しています。
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