年の瀬の「佐世保朝市」 ~正月用品で夜明け前から大繁盛~ 

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00:00:59 昭和63年(1988)12月29日

名物の朝市が今では佐世保の観光スポットにもなっています。昭和63年(1988)12月、佐世保市の朝市は、早朝から多くの買い物客で賑わっていました。この朝市は万津町の市営駐車場を利用して昭和46年(1971)に開設され、年間を通して開かれています。年の瀬を迎えたこの時期は正月用品を買い求める客が夜明け前から詰めかけ、朝市はこの年一番の活気をみせます。この日の朝市には700軒あまりが開店。魚や野菜、餅、カマボコなどのお正月用品が市価の2割安でそろい、5、6キロもあるハマチが次々に売れていました。昭和の市場の面影を残すレトロ感いっぱいの朝市です。

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