開通間近!長崎自動車道 多良見ー大村間を試走〜ドライブショット映像 

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00:01:50 昭和57年(1982)11月10日

長崎自動車道・長崎多良見-大村間の開通を間近にひかえ、この日報道機関などを対象にした試走会が行なわれました。昭和57年(1982)11月に撮影されたドライブショット映像です。開通当初、多良見-大村間17キロの通行料金は普通車で450円でした。カメラは料金所を通過して大村方面の上り車線を映しています。事故や車両トラブルに備え、上下4車線の路肩には1kmおきに非常電話が設置されていました。諫早インターを過ぎて間もなく最初のPA、今村パーキングエリアに入ります。今はセブンイレブンですが、この頃は「今村売店」という名の店舗で、うどんなども販売していました。この区間で唯一のトンネル「白岳トンネル」は長さ800mで、自動照明設備が備えられていました。開通当初の最高制限速度は時速80kmで、長崎と大村を最短距離で結ぶこの道路は長崎県内で初めてのハイウェイとなり、この年の11月17日に開通しました。

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