島民待望の「壱岐・芦辺大橋」開通!さらなる島内交流、振興へ 

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00:01:02 昭和55年(1980)10月24日

長崎県の離島、壱岐の話題です。昭和55年(1980)10月、壱岐島の北東、芦辺港に注ぐ谷江川の河口付近に島民待望の「芦辺大橋」が完成しました。この日は、当時長崎県の高田副知事をはじめ地元住民ら400人が出席して開通式が行なわれました。テープカットや渡り初め、港では漁船パレードが盛大に行なわれ、大橋の完成を祝いました。それまで芦辺町のこの地区は、奥深い港の入り江によって町内の2つの大きな集落が分断されていました。このため大橋の開通によって双方の距離が大幅に近くなり、島内の交流や振興がさらに進むことになりました。この日はこのほか、旧芦辺町役場の新しい庁舎や芦辺浄水施設の落成式も行なわれました。

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