県内初!長崎一の歓楽街、丸山・寄合地区に防犯カメラ設置~24時間体制で監視
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
令和時代の今、防犯カメラは町中の至るところに設置されていますが、長崎一の歓楽街、長崎市丸山、寄合地区などに初めて防犯カメラが設置されたのは今から50年以上前のことでした。昭和42年(1967)10月、丸山町警察官派出所で県警本部や防犯協会の関係者が出席してセレモニーが行なわれました。県警の幹部がモニターのスイッチを入れ、防犯カメラによる歓楽街の監視をスタートさせました。この地区は当時長崎県内でもっとも犯罪の発生率が高いところでした。このため防犯のモデル地区として、県内で初めて防犯カメラが導入されたもので、3台のカメラが24時間態勢でにらみをきかせ、犯罪や少年非行の抑止に活用されました。