長崎外港バイパス(現小ヶ倉バイパス)開通~長崎市南部の交通混雑緩和へ!

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00:01:28 昭和51年(1976)12月18日

長崎市南部の小ヶ倉(こがくら)バイパスは完成当初、長崎外港バイパスと呼ばれていました。昭和51年(1976)12月、長崎市古河町から山手の戸町を経由して小ヶ倉方面に抜ける延長4.3キロの長崎外港バイパスが開通しました。この日は当時の久保長崎県知事をはじめ関係者240人が出席して現地で開通式が行なわれ、テープカットや車両パレードなどで盛大に開通を祝いました。このバイパスができるまで三和町や野母崎町などの長崎市南部方面に行くには、戸町トンネルを通る海岸沿いの狭い国道499号(当時県道)1本しかなく、連日激しい交通渋滞が起きていました。このため長崎県がこの国道を迂回するもう一つの幹線道路として総工費45億円あまりをかけて建設したのがこの長崎外港バイパスでした。

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