高校サッカー「平戸高イレブン」PK戦の末勝利!長崎県大会初優勝 

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00:00:53 昭和60年(1985)11月9日

島原勢以外の優勝は実に12年ぶりのことでした。昭和60年(1985)11月に行なわれた全国高校サッカー選手権長崎県大会。この年の決勝戦は「島原工業」と「平戸高校」の〝南北決戦〟となりました。試合は前半後半終わって1対1の同点のまま延長にもつれ込みました。そこでも勝負がつかず、最後は平戸高校がPK戦を4対3で制して初めて県大会優勝を果たしました。この頃長崎県の高校サッカー界は島原勢が優勝を独占していました。島原半島の高校以外で県大会を制覇したのは昭和48年(1973)の猶興館高校以来のことで、平戸イレブンの応援席は喜びに沸きに沸きあがりました。その後、平戸イレブンは全国大会の2回戦で秋田商業にPK戦の末、惜しくも敗れました。

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