昭和52年（1977年）の長崎「～中島川にメダカと花を～市民大清掃」（5/5）
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎市中心部のシンボル「中島川」関連のニュース映像から、昭和52年(1977年)5月、中島川一帯で行われた市民大清掃のカラーフィルムを紹介します。
大清掃の前日は長崎市で一日の降水量が30ミリ、当日も13ミリの雨が降ったものの、多くの沿岸住民らが参加して予定通り中島川の掃除に取りかかりました。
手分けして川岸に降り、少し水かさが増した川の中にも入りながら、投げ捨てられたり、上流から流れ着いたゴミを一つ一つ回収していきました。
昭和40年代から50年代にかけ、中島川の汚れは深刻になりました。そんな地元の川をきれいにしようと、当時「中島川にメダカと花を」を合言葉にクリーンアップ作戦が展開されました。
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