高校ラグビー「長崎北」長崎県大会優勝～初の花園出場へ
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎県高校ラグビー界で有力校といえば長崎北陽台や長崎北、それに長崎南山、諫早農業などがあげられます。このうち長崎北が初めて全国大会出場を決めたのは昭和61年(1986)11月の第66回大会でした。この年の県大会決勝で長崎北は長崎北陽台と対戦しました。フォワード戦に勝る長崎北が北陽台を22対3で圧倒して初優勝を果たし、念願の花園への切符を手にしました。当時長崎北フィフティーンは12人がジュニアラグビースクールの出身者で、抜群のチームワークでつかみ取った栄冠でした。この年の長崎北は全国大会でも強力フォワードの動きが冴え1回戦を突破、見事初陣を飾りました。
