激戦!長崎の紳士服小売業界 ~大手チェーン店が進出~

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00:01:20 昭和62年(1987)11月20日

バブル期の昭和末期から平成にかけて、長崎の紳士服小売業界は激しい競争の時代を迎えました。NBCのカメラは昭和62年(1987)11月、このニュースを深掘りして取材、撮影していました。長崎一の繁華街、浜町商店街では昭和55年(1980)からこの年までに大手紳士服チェーンのタカキューや三峰、福岡のフタタの3社4店舗が進出し、地場の老舗や有力店などとしのぎを削っていました。一方で郊外に進出する業者も増えていきました。長崎市のとなり、時津町の国道206号沿いには「洋服のはるやま」や「洋服の青山」など大手や地場の3店舗が広い駐車場を備えて店舗を構えました。駐車場が不足している浜町に比べて気軽に車で来店できるという郊外型店舗のメリットを生かして、それまで浜町へ出かけていた男性客を取り込もうという作戦でした。

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