サーカスが長崎にやってきた! ~市民と交歓会・ゾウに大興奮~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
この年も長崎にサーカスがやってきました。昭和61年(1986)10月、キグレサーカスの長崎公演を1週間後に控え、長崎市茂里町の特設会場(旧三菱機工跡地)でサーカス団員と市民の交歓会が開かれました。この日はあいにくの雨模様となり予定されていたピエロの芸などが中止になったものの、それでも300人の親子連れが訪れ、サーカスの雰囲気を楽しみました。交歓会ではサーカス団の人気者、インドゾウの「ハマコ」と「チーコ」が2頭そろってお目見えし、子供たちを喜ばせました。このほか一輪車ダンスパレードのメンバー8人が登場して、見事なラインダンスを披露しました。キグレサーカスの長崎公演はこの年が初めてで、11月の1か月間に渡って開かれました。