300年の歴史~国見町多比良地区の伝統行事・風除祭(かざよけさい)呼び物は「馬ねり」
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
この地区に伝わる夏の風物詩です。昭和63年(1988)8月、雲仙市(旧南高)国見町多比良で300年の歴史を持つ風除祭(かざよけさい)が行なわれました。毎年二百十日の厄日、本格的な台風シーズンを前に豊漁豊作や家内安全を願って行なわれる地区の伝統行事で、この日はお上りの日でした。浮立を先頭に本みこしや樽みこしなど150人の行列が御旅所の琴平神社から氏神さまの多比良温泉神社まで続きました。祭りの呼び物は「馬ねり」です。足にわらじを履き、背中に神様を乗せた馬をはっぴ姿の氏子2人が掛け声と振り付けとともに引き回します。神馬と引き手によるユーモラスな踊りが沿道に集まった多くの町民を沸かせました。