昭和40年（1965年）「五島の子供たち～長崎駅にアコウの木を植樹～」6/6
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
ユウガクで度々紹介している「離島の子供たち」の話題です。昭和40年(1965年)6月、五島からたくさんの小学生たちが長崎市にやってきました。フェリーで大波止桟橋に到着し、さっそく旧国鉄長崎駅に向かいました。
蒸気機関車に引かれた寝台特急「さくら」などを見学した後、駅の構内で五島で馴染みの深いアコウの木を植樹しました。
アコウの木は五島列島の学校や神社などでよく見かける大きな木で、中には県の天記念物に指定されている大木もあります。
五島の子供たちはこの日修学旅行で長崎を訪れたようですが、旅行の記念としてアコウの木を長崎駅に植樹したのでしょうか、それともほかにも理由があったのでしょうか。
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