「長崎旅博」松ヶ枝メイン会場起工式! ~シンボルタワーやパビリオンの建設はじまる~  

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00:00:56 平成元年(1989)10月2日

会場建設が本格化しました。平成元年(1989)10月、長崎旅博のメイン会場となる松が枝会場の起工式が長崎市の松が枝国際埠頭で行なわれました。式には関係者およそ50人が出席、高田知事(当時)や旅博プロデューサーの嘉村国雄さんらがくわ入れなどの神事を行ない、工事の安全を祈願しました。松が枝会場の建設が始まったこの日は旅博開幕まであと300日あまりで、本番での事業内容も固まってきました。旅博のシンボルとなる高さ130mのスカイタワーをはじめ、宇宙の旅をテーマにした三菱未来館などのパビリオンが建設されます。また旅博の目玉である出島型のデッキを再現する長崎ストーリー館などの出展内容やイベント内容が決まりました。

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