大型住宅団地「小江原ニュータウン」オープン!
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎市の西部、小江湾を望む丘陵地に大型団地の「小江原ニュータウン」がオープンしました。昭和62年(1987)9月、この日は現地でモニュメントの除幕式が行なわれたあと、関係者がテープカットをして団地のオープンを祝いました。この団地はゼネコンの飛島建設が開発を手掛け、46万7000㎡の造成地に1000区画の宅地が造られました。長崎市中心部から車で20分、一区画平均63坪で自然環境に恵まれていることがこの団地の売りで、当時第1期の分譲開始を前に住宅メーカーのモデルハウスが建ち始めていました。この頃、長崎市とその周辺では大型団地の開発が続いていて販売競争も激しくなっていました。