「鍛冶屋町通り」を石畳に! ~あの老舗レストランも~

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00:00:48 平成元年(1989年)8月17日

長崎市の中心部は段階的に石畳の舗装化が行なわれ、浜町アーケードと隣接した鍛冶屋町通りもその一つでした。今から35年前の平成元年(1989)は石畳化の途中で、この年8月撮影の映像には、思案橋からレストラン銀嶺(当時)までの区間190mがまだアスファルトだったことが記録されています。この当時、周辺の道路や歩道が石畳になっていたのは鍛冶屋町通りの寺町寄りの半分と崇福寺通りの 合わせて520mの区間でした。この通り周辺は県外からの観光客も多く訪れていました。このため地元の商店街などは長崎市に対して鍛冶屋町通りの石畳舗装化を早期に進めるよう要望、その後まもなくして完成しました。

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