昭和54年(1979年)の長崎「新上五島町の五島手延べうどん作り」(3/9)

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0:02:40 昭和54年(1979年)
コシの強さとつるっとした喉ごしが魅力の五島うどん。その歴史は古く、遣唐使の時代に中国から伝わったといわれています。
1979年3月、NBCのカメラは「五島手延べうどん」の麺作りを一から撮影していました。場所は名産地、新上五島町の船崎(ふなさき)地区の製麺所です。
うどんの生地を手で細く伸ばしてタライに入れ、椿油を塗り込んでいきます。こうすることで麺に艶やかなツヤと抜群の喉ごしが出てきます。
しばらくねかした後、木の棒に8の字にかけ更に伸ばして数時間乾燥、麺を等分に切って仕上げます。丹念な手仕事が伝統の五島手延べうどんの味を支えてきました。
現在の船崎地区には船崎饂飩(うどん)伝承館があり、五島手延べうどん作りが体験できます。https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/spot/10019
【おすすめポイント】
五島うどんののど越しやコシの強さを味わうなら地獄炊きがおすすめです。

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