昭和48年(1973年)新上五島町・若松「島の子供たち~通学は船に乗って~」(4月)

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0:02:52 昭和48年(1973年)
多くの島に囲まれた長崎県ならではの50年前の映像です。
昭和48(1973年)4月の新上五島町若松、旧若松町。新学期を迎えた中学生たちが船で瀬戸を渡って若松中学校に登校しています。島々が入り組む旧若松町はいわば”離島の離島”を抱える町です。このため渡し船は島の子供たちにとって、なくてはならない通学の足になっていました。
毎日乗る渡し船に生徒たちも慣れたもので、接岸する直前に桟橋に飛び移る、ちょっと危なっかしいシーンも映っています。若松瀬戸に点在するハマチの養殖場を縫うように進む通学船。帰りの船内では波に揺られながら宿題をする生徒の姿もありました。
若松瀬戸に若松大橋が架かるのは平成3年(1991年)のことです。
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