昭和38年(1963年)の長崎「佐世保駅・高校生集団就職」(2/27)

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0:00:42 昭和38年(1963年)

60年前の映像です。戦後の高度経済成長を支えた長崎出身の「金の卵」たち。
当時、地方から都市部へ、中学や高校を卒業して集団で就職する人たちは「金の卵」と呼ばれました。
昭和38年(1963年)2月下旬、佐世保駅には集団就職で地元を離れる高校生たちの姿がありました。大きな荷物を持ち、希望に満ちた表情で急行列車「平戸」に乗車します。
列車の窓越しに紙テープを渡し、仲良しの友人たちと出発までのわずかな時間を惜しみました。
昭和30年代から40年代にかけ卒業シーズンのこの時期、長崎県内の国鉄駅では“涙の別れ”が続き、集団就職の若者たちが東京や名古屋、大阪へ旅立っていきました。

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