都市対抗野球「三菱重工長崎」準優勝! ~長崎駅前に凱旋~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
市民から熱烈な歓迎を受けました。平成3年(1991)8月、都市対抗野球で準優勝した三菱重工長崎ナインが長崎に戻り、JR長崎駅前高架広場で報告会が開かれました。三菱長崎はこの年の都市対抗野球大会で九州勢として17年ぶりに決勝戦に進出。川崎市の東芝に敗れたものの、見事初の準優勝に輝きました。全国の強豪を撃破して快進撃を続け、長崎大旋風を巻き起こしたナインに、駆けつけた500人のファンから割れんばかりの拍手が送られました。当時チームの主砲でキャプテンだった小島啓民さんは、諫早高校が春のセンバツでベスト8入りを果たしたときの選手でした。小島さんはその後監督も務め、8年後の平成11年(1999)には再び都市対抗野球で三菱長崎ナインを準優勝に導きました。