「国道251号・小浜愛野島原線」完成

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00:00:48 昭和44年(1969)6月3日

島原半島を循環する国道251号のうち、北部地域の区間が開通したのは昭和44年(1969)6月でした。開通したのは島原外港-小浜間46.3キロで、この日は当時の佐藤知事ら関係者100人が出席して島原外港入り口で開通式を開催。バスや乗用車30台を連ねて祝賀パレードが行なわれました。島原市から北へ有明-国見-瑞穂-吾妻-愛野-千々石-小浜をつなぎます。この国道は島原市と島原半島の旧7町を結ぶ当時唯一の幹線道路で、17億6700万円の建設費をかけて整備されました。この国道は地元住民が大正時代から長く切望していた道路で、完成後は島原半島の産業道路、県内外からの観光道路として活用されています。

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