造船の島「大島」が新たな挑戦! ~石炭→造船+焼酎づくり~  

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00:02:01 昭和60年(1985年)6月18日

石炭から造船の島に生まれ変わった西海市大島町(旧西彼・大島町)に、今度は焼酎の醸造会社が新たに誕生しました。この会社は大島造船所の関連会社や旧大島町などが出資した第三セクターの「大島醸造」です。昭和60年(1985)6月、当時の高田長崎県知事らを招いて醸造工場で火入れ式を開催。ボイラーの点火スイッチを押すと、7発の祝砲が轟音をとどろかせ、工場の稼働を祝いました。工場内のタンクにはすでに試験醸造用の麦焼酎のもろみが仕込まれていました。大島醸造では島特産のサツマイモを原料にして焼酎づくりに取り組むことで、島の農業再生も目指しました。ちなみに映像中の音声は当時の秋山大島町長のインタビューです。
その後、大島醸造は大島酒造に社名がかわりました。

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